【レポート】【美食リゾート軽井沢共催企画】 信州美食ツアー第11章
~信州上田の大正ロマン旅~ 登録有形文化財「旅館花屋」の会席料理と沓掛酒造~

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まずは信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉を散策。

北向観音を拝観し、安楽寺へ。境内にある国宝で全国唯一の木造の八角三重塔は必見です。

散策の後は大正7年創業の『旅館花屋』へ。


6500坪の敷地に点在する木造建築1500坪が棟ごとに渡り廊下で結ばれ、全館が国登録有形文化財に指定されています。会席料理を楽しんで頂いた後は、支配人による館内見学ツアー。

唯一無二の武家屋敷を移築した離れや、遊郭をモチーフにした天井画が鮮やかな本館、日本庭園を通り抜ける渡り廊下など、旅館全体がさながら美術館のような空間でした。

別所を後にし、元禄年間創業の『沓掛酒造』へ。


杜氏による蔵見学、搾りたて新酒の試飲の後は、酒粕の詰め放題。この時期限定でワンコインで酒粕の詰め放題が楽しめます。

毎年3月までは毎週土日開催予定だそうです。

最後は信州銘菓「みすゞ飴」の飯島商店本店へ。


大正13年に建てられた本店はこちらも登録有形文化財。飯島家が代々コレクションしてきた絵画や骨董品が飾られる一般非公開の2階ギャラリーでティータイムを楽しんでいただきました。

別所温泉は軽井沢から車で1時間半ほど。信州最古と呼ばれる温泉に浸かり、大正ロマンと地酒を味わう旅、オススメです!